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スペイン旅行⑤-アンダルシア地方~グラナダ~
2007/01/19(Fri)
Granada


グラナダ。イベリア半島最後のイスラム王朝が栄えた都。

グラナダには朝9時にコルドバ駅周辺にある長距離バスに乗って3時間くらいで到着しました。

バスでも列車でも私は殆ど寝ていました。
連日移動していたので、さすがに疲れたのです。
でも、今回の旅で列車や長距離バスを利用して、個人で全部旅を手配して周るのは非常に楽しかったし、自由が利いてよかったです。

グラナダの一番の見どころといえば、やはりアルハンブラ宮殿(La Alhambra)。グラナダに着くなり、すぐに小さなアルハンブラ・バスという宮殿周囲を行き来するバスに乗り、宮殿に向かいました。と言うのも、アルハンブラでは敷地内のナスル朝宮殿が入場者数を制限していて、30分に300人だけしか入れないそうで、特に夏季は混むのだとか。


しかし。。。お昼頃にのんびりと到着した私達は、遅すぎました。
チケット売り場周辺は、それは長~い列が出来ていたのです。
しかも、並んでから1時間程経った頃、

「本日の宮殿見学のチケットは完売しました。これから入場出来るのはお庭のみになります。」

と言うアナウンスが。。。ガ~ン!!!
何てこった、やってしまった、と言う感が拭いきれないまま、お庭見学のチケットを購入しました。

今後の参考の為、王宮への入場制限があるのでハイシーズンの夏季は特に現地に行ったら既にチケット完売と言う事があるので、(それは私達のことです冬なのに。。。泣)事前にインターネットか、スペイン全国にあるBBVA銀行で、手数料は取られますが事前予約を取る事を強くお勧めします。

アルハンブラ宮殿チケット予約URL

BBVA銀行
TEL 90 2224460
営業8:30~14:00 土日、祝日休業


失意のまま、お庭のチケットを握り締め、宮殿敷地内に入りました。最初は、チケットが買えなかったのが残念で残念で、悲しい気持ちでお庭を歩いていたのですが、一言にお庭と言っても非常に広いです。
spain60.jpg
しかもそのお庭には、私達が今回見ることが出来なかったナスル朝宮殿のほかにも見どころが沢山あることに気づき、気持ちがおさまりました。


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難攻不落と言われた要塞、アルカサバ(Alcazaba)。アルハンブラの中で最も古いのだそうです。

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見張り塔からの眺め。

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カルロス5世宮殿(Palacio de Carlos Ⅴ)

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パルタル庭園(Jardines de Partal)の中にある貴婦人の塔(Torre de las Damas)。池に映った塔も含め美しい。

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貴婦人の塔の壁面の柄がとても凝っています。綺麗。。。

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空中庭園ヘネラリフェ(Generalife)。夏の離宮として使われていたところ。

spain68.jpg


アルハンブラで、ナスル朝宮殿を見られなかったとしても、敷地内を歩き他の建物を見るだけでも十分見ごたえはありました。また、とても広いので、全部丁寧に見るには何時間もかかります。

アルハンブラを出たあと、少し散策しました。
spain69.jpg
王室礼拝堂(Capilla Real)とカテドラル(Catedral)。

spain70.jpg
アルハンブラ宮殿の北側のアルバイシン地区(Albayzín)も歩いてみました。丘の上の展望台まで行くと、観光客でいっぱい。

spain71.jpg
展望台からの眺め。はるか向こうにシエラ・ネバダ山脈を背景にアルハンブラ宮殿が見えます。

spain72.jpg
そういえば、アンダルシア地方でよく見かけるのがこのタラセア(アラブの寄木細工)です。寄木細工は日本にもありますよね。里帰りで以前日本に行ったとき、箱根湯本の旅館で思わず寄木細工の夫婦箸や鏡など買ってしまいました。アラブの寄木も似ているけれど、私的には日本の寄木が好きです。渋いけど。。。

アルバイシンを歩いた後、アラブ街に行ってみました。
spain73.jpg
そこにはアラビアンな雑貨が沢山売られていました。

お腹が空いてきたので、モロッコ料理にチャレンジしてみました!
写真左がお魚のタジン(Tajin)写真右がチキンとレーズンのクスクス(Cuscus)
spain74.jpg
↑ユニークな蓋がついて出てきました。食後はフレッシュ・ミントティーを飲みました。

以前、メキシコシティで食べたアラブ料理(後で調べたらレバノン料理のようでした)は口に合わない。。。というような事を書きましたが、今回食べたモロッコ料理は、同じイスラム圏でもアフリカ大陸にあるからか、とても私達の口に合いました。タジンは煮込み料理という感じで、クスクスは小麦粉を練って小さな粒状にしたものを蒸したもので、そこにソースがかけられていて、お肉などがのっています。これも結構イケました。最後に飲んだミントティーもお砂糖が入っていて甘かったけれど、美味しかったです。モロッコ料理、もう一度くらいは食べたいな、という気になりました。

Las Cuevas
C Calderería Nueva,30
TEL 647 589628
Albayzín Granada
☆モロッコ料理のお店は他にも沢山ありました。


食事の後、アラブ街(と言っても凄く小さいのですが)を見て歩きました。
spain75.jpg
写真右・なんか映画「アラジン」の世界ですね~この靴。。。

コロン大通り(Gran Vía de Colón)。
spain76.jpg
帰りのバスの時間になったので、グラナダを後にしコルドバに戻りました。



spain78.jpg
夜はまた、コルドバのバルで食べました。飲める口だったらハシゴも良いかも知れないですね。

スペインの生ハムで、有名なものと言えばハモン・イベリコ。このハムが他のハムと違うのは、ドングリを食べさせて放牧して育てたイベリコ豚を使っているところにあります。1~2年もの長い間、ゆっくりと自然乾燥で熟成させ作るようです。まず他の生ハムに比べて霜降り度合いが違う気がします。

主人に何も説明せずに食べさせたら、あんまりに美味しかったのか、目をクルクルさせて大絶賛して「今まで生ハム食べて美味しいと思った事なかったけれど、これは美味しい」なんて言っていました。お値段も、メキシコの洒落たスペイン料理のお店で食べれば、結構なお値段しますが、やはりスペインのバルで食べた方がはるかに美味しく、そしてリーズナブル。

写真左、ハモン・イベリコ。右はシンプルに素揚げしたナス。
spain77.jpg
写真左、イカのフライ。右、ハモン・イベリコ入りコロッケ。なんだか揚げ物だらけですね。。。お酒のおつまみと言うと、こういうのが多くなってしまいますね。


しかし、スペインのタパスは沢山種類があります。


昔スペインでは食事前にバルを何件もはしごし、チャトと呼ばれる底の広い浅いコップで赤ワインを飲むという習慣がありました。
空っぽの胃にアルコールを飲んで酔わないようにする為、おつまみ“Tapas”が生まれました。初めはそれがパンにハムやチーズをのせただけ、というような簡単なものだったのが、どんどん進化し種類も増え、現在に至るそうです。今ではバルでタパスを何品かつまみ食事を済ます人も沢山いるのだとか。


今回の旅行でこんなにその国のお料理を食べたのも珍しいくらい、スペイン料理を堪能しました。それくらい、美味しかったのです。イタリア料理も美味しいけれど、スペイン料理もいいですね!



☆さて次回はマドリッドについて書き、終わりにします。
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コメント
- 広ーいアルハンブラ宮殿 -
以前、BSNHKが、スペイン特集Liveをして、ビデオに撮っておきました。 娘がよく見ます。

アルハンブラ宮殿は、お庭だけでも充分見ごたえありますよね。

やはり、子連れは、バルにはいませんでしたか?

最近、お値段は高いですが、イべリコ豚も日本のスーパーで売っていて驚きました。でも、本場で食べるのが一番ですよね。
2007/01/19 19:14  | URL | さくらんぼう #-[ 編集]
- 美味しそぉ~ -
またしても美味しそうなお料理の数々。
イベリコ豚の生ハムを高級食材を扱うデパ地下に買いに行きたくなる衝動に駆られたわ。
Parisにはモロッコやレバノン料理店が多いと聞くけどSpainも多いのね。日本の中華料理みたいにポピュラーなのかな。
文化の融合って面白いよね。イスラムとヨーロッパが見事に調和してるんだもの。ベトナムもCHINAな感じとFrenchテイストが混ざり合って混沌としていたけどアラブの文化ってもっと神秘に包まれていて見応えあるだろうなぁ。アラビックな寄せ木も素敵!モザイクの幾何学的な模様って見て飽きないから不思議。

チケット残念だったね(>_<)そんなに人気スポットなんだ。でも庭の景色だけでも素晴らしいじゃない!
カルロス五世の宮殿の写真、Mexicoで観た国立宮殿に似てる!あそこの壁画も素晴らしかったなぁ~
2007/01/19 22:17  | URL | Tommy #-[ 編集]
-  -
さくらんぼうさん☆

アルハンブラ宮殿はナスル朝宮殿が見られなかったとしても、他のお庭に点在する建物が見ごたえあるので、良かったですよ。一見の価値は十分にあると思います。私はメスキータに並んで、アルハンブラが一番感動しました。本当に美しいのです。

バル、子連れでも問題ないと思いますよ。
と言うのも、滞在中に何度か足を運びましたが、ファミリーで着ている人も見かけましたから。子供も5歳くらいと結構小さくて、ガヤガヤした所を縫うように歩き回っていましたよ。バルは飲むだけでなく、食事も結構充実しているので、ご飯を食べに来る人も多いようです。

そうなんですよね、ハモン・イベリコ最近は日本でも売られていますよね。目玉が飛び出るくらい高いのかもしれませんが。。。
メキシコで食べた時も美味しいと思いましたが、さすが本場です。それをしのぐ美味しさでした!
2007/01/19 23:15  | URL | vivamexico #-[ 編集]
-  -
Tommy☆

スペイン料理、本当に美味しかったわよ!
私はパエリアも好きだけれど、バルでの食事も好きだったな。
とにかくスペインはワインも美味しいし、生ビールも飲めて大満足。モロッコ料理はマドリッドやバルセロナではあるのかは知らないけれど南のアンダルシア地方だからこそ、沢山あったんでしょうね。でも、モロッコ料理は美味しかったから、オススメよ!きっとTommyも気に入る味だと思うよ。本当に文化の融合って凄いわよね。メキシコもスペインの文化が沢山残っていて、建築物はもちろんのこと、食文化でもパエリアもよく食べられるみたいだし、ソパ・デ・アホ(ニンニク風味の卵を落としたアツアツのスープ)なども。また、マチスモ(男性優位)も、もとはメキシコにあった文化ではなく、スペインから伝わったんだって。だから、この国にはまだ男尊女卑の習慣が残ってるのね。

ハモン・イベリコは最高だよ。あれを食べてしまうと、他の生ハムが美味しく感じなくなってしまうくらい。

アルハンブラのチケット、残念だったけれど入場制限しているのも理解できるわ。大事な世界遺産ですものね。でも、お庭だけでも十分見ごたえあったから今は満足しているよ。Tommyも、もし将来行く事があったら、チケットの予約はしておいたほうがいいよ。
2007/01/19 23:30  | URL | vivamexico #-[ 編集]
-  -
きゃぁ~!アルハンブラ宮殿だぁ♪
憧れの場所です!いつか行ってみたいなぁ~と夢見て早何年でしょう・・・^^。「お庭」も素晴らしいですね~。きっと今回宮殿に入れなかったのは近い将来またスペインに来るという事なのでは・・・?^^
フランスでベルサイユ宮殿にいけなかった残念な経験がありますが、その数年後フランスに行く事なりベルサイユ宮殿にいきましたから☆

モロッコ料理・・・おいしそぉ~~~!アラビック系(地中海系)大好きです!今回はお口に合ったようでよかったですね。旅行で色々な料理を試せるのも旅の楽しみですよね!!

あぁ~アルハンブラ宮殿にいつか行ってみたいなぁ~~。
2007/01/26 09:45  | URL | bebe #-[ 編集]
-  -
bebeさん☆

アルハンブラは本当に素敵でした!
bebeさんの言うとおり、本当に縁あってもう一度行けるといいのですが、どうでしょう。スペインは世界遺産が沢山ある国なので、見所はいっぱいですよね。

フランス、いいですね~。私、まだ行ったことないんです。
ベルサイユ宮殿も憧れるし、ルーブル美術館やオルセー美術館も良さそうですよね。あと南仏のプロヴァンスなども訪れてみたいです^^
2007/01/26 11:57  | URL | vivamexico #-[ 編集]
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2007/01/19 15:48  永住・留学にIELTS(アイエルツ)スコア学習法マスター
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